屋号付きの銀行口座を作る方法

個人事業主開業届を出したので、屋号付きの銀行口座を作ろう、と思い開業届の控えと印鑑・身分証明書などをもって 近くにあるUFJ銀行へと向かったのですが、結論から言うと口座を開設していただくことはできませんでした。

ダメだった理由は「事業実態が把握できないから」

開業届を出して間もない私には、以下のような書類がないため、事業実態がつかめないということで審査が落ちてしまいました。

屋号付きの銀行口座を開設する時に用意した方がいいもの

  • 身分証明書
  • 開業届の控え
  • 名刺
  • 屋号付きでの公的支払書類(電気代や通信費等)
  • 取引先とのやり取りが判る書類(請求書のコピーとか)
  • 事業内容がわかるもの(制作物がある場合は印刷してもっていくといい)
  • 業務内容を案内したパンフレット等

対応してくださった窓口の方はとても親切で、ダメだったポイントなどを教えてくださいました。要は、開業して間もないから、という理由でこれらの書類が無い状態では審査が通らなかったということでした。

開業して間もないので屋号付きの公的書類はまず無理ですし、パンフレットなど自分で作っただけのものだと信用が低いという判断がされました。

銀行によって審査基準は違いますが、大手シティバンクだと、開業直後に口座を作ることは難しいと思います。

先日ご紹介した開業Freeから、某ネット銀行への開設案内がでていたので、大手シティバンクはあきらめてそちらの口座で今後は個人と事業用の口座を分けて管理しようと思います。

これから開業しようとしている方への参考になれば幸いです。

フリーランサーや個人事業主に向いている人、向いていない人

こんにちは。nekonomoridesignのyoshyです。
会社員と副業の二束のわらじでがんばっている私ですが、大手企業に勤めているわけではないので、明日も明後日もその次も、会社に行くので今年のお盆休みは4日間。
会社勤めをしながら副業をしている私としては、出来るだけ副業で多く稼ぎたいのでこの休みの少なさはちょっぴり予定外ですが、会社の規則と会社勤務と言う安定感で生活を保っているので与えられた時間で有意義に過ごしたいと思っている今日この頃です。

フリーランサーや個人事業主になれば長期休みだろうと何だろうと関係なくなる

休みの日は、積極的に副業に時間を割くようにしているのですが、会社勤めでなくなるようになると、自分で休みの日と働く日を調整していくんだろうなーなんて、今日、作業をしつつ漠然と考えていました。

自由になる=誰からも縛られない=すべて自分で自分を律さなければならない

事になるんだなと改めて思いました。
そう思うと、休む日も、今は会社の都合に合わせて土日を休みにしていますが、自分でやるようになれば、その縛りをせず、平日に休みを持ってくると言うことも可能なんですね・・。

平日のほうがお得なことも多いので、自分で稼ぐようになったらそういった生活スタイルそのものも見直したりすることも必要になるなと思いました。

自営業者の両親はお盆休みだろうと何だろうと働いている

会社経営をしている父は、従業員さんの休みの都合もあるので会社を土日をお休みにしていますが、父そのものは土日であろうとずっと働いていることを思い出しました。

母も自営業者なので、お客様の都合に合わせて土曜日も日曜日も動き、その分、働く時間は自分で決められるので、折り合いを自分で付けているなと気づきました。

フリーランスや個人事業主は自分ですべてを決める世界。
自分で自分の事を決めたい人は向いているが、流されるままに従うほうが楽な人はフリーランスや自営業者・個人事業主には向いていない

人によって考え方はそれぞれですが、誰かに決められているほうがラクと言う人は、おそらくフリーランスや個人事業主のようなワークスタイルは向いていないのだと思います。

逆に、時間をコントロールされることそのものにストレスを感じるタイプの人は、自分でコントロールできる、自分で決められる環境に自分を置く事がストレスなく過ごせると思います。

二束のわらじの私は、とりあえずこの大型休み有効活用して、早く個人事業主として開業で切るように精進したいと思います。

皆さんも是非、せっかくの時間ですので、休養に当てるだけでなく、何か目標を立ててがんばって欲しいなとおもいます。

それでは、今日はこのあたりで失礼します!