こんにちは。nekonomoridesignのyoshyです。
タイトルに書いた
名選手=名コーチ 名コーチ=名選手 ではない。適材適所に能力を発揮すれば良い
この言葉は、ふと突然頭に浮かんだ言葉でした。
野球好きな私なのですが、野球の監督にはよく名選手が就任するというパターンも多くありますが、スポーツ分野では特に、名選手に就いているコーチが、実はその競技の選手でもない全くの畑違いの分野の人がなっている場合も多くあります。
競技をやった事もない人が、なぜ名選手を育てられるのか?とふと思ったのがきっかけにこの言葉は生まれました。
やった事がない=基礎も無いので何とかしようと一所懸命その事に取り組む
そして常に客観的に物事を見れる
どんな事にでも言える事なのですが、人は経験がある事に対して、主観的に物事を捉えすぎてしまい、簡単な今年すらも難しく考えてしまったりすることがあります。
逆を言えば、経験した事がない事に対しては、人は学習意欲が強い生き物ですので、興味を持てば、必ずその事に対して熱心に知ろうとします。
そう思うと、「教える」という立場や「アドバイスをする」という立場になる人は、必ずしもその現場を経験している必要は無いのかもしれないとおもうようになりました。
コンサル・アドバイザーは必ずしもその分野で実際成功した人が適しているということでもない
先ほども言ったように、実際にその世界の事をやった事がないという人が指導者になれないということは決してないと思います。
一例を挙げますと、ネット業界で実際に物販をしている経営者さんがよく、コンサルなどの職業の人に対し、
「コンサルが言う事で売り上げ何倍にもあがるんやったらコンサル自身で実際売ってみろ」
と言う言葉を良く聞きますが、それはちょっと違うな、と思うようになりました。客観的に物事を見れる人というのは、実際に存在するのであって、その能力を活かして、コンサルになっていると言うこともあるんだろうなと今になって思うようになりました。
現場を知っていて、なおかつコンサルの道へ進んだ人は実力も備えているのでアドバイザーとして最適
とはいえ、実際にその業界なり仕事なりを経験して、なおかつ現場よりも自分はアドバイザーやコンサルに向いていると思い転身した人は、何も知らない未経験のアドバイザーやコンサルよりも経験がある分、その言葉には重みがあります。
アドバイザーやコンサルタントは、客観的に物事を見る事が出来る人が適しています。
もし、将来的にそういった職業を目指そうとしている場合は、出来ればそのアドバイザーになりたい業界を経験し、そこで得た経験を活かしたアドバイスやコンサルタントが出来れば最適だろうなと思います。
何だかあんまりまとまりませんでしたが、名コーチ=名選手ではなくても名選手を育てられると言う事が凄い事でもあると言う事が何か色々結びつくなと思って伝えたかったです。
それでは、今日はこのあたりで。