こんにちは。nekonomoridesignのyoshyです。
久しぶりに空も青空が見えて気持ちの良い週末になっています。
気候も穏やかな気温で、私は昔から気になると創作意欲が沸いてくるので、いよいよ創作活動に入りたいと思っています。
小学生の頃から漫画やアニメやゲームが好きだった私は、必然的に(?)同人誌などにも興味を持つことになり、かなり小さい頃から同人誌創作活動をしておりました。
その経験からなのか、「自作する」と言うことに対して何のためらいもありませんし、やたら調べたりして自分で作る事が普通の感覚になっていたのですが、案外、「自分で何かを作る・自作する」と言うときのやり方がわからない人が多いと言うことなので、今日はその辺についてお話したいと思います。
オリジナル商品やオリジナルグッズを作る=難しい事ではありません!
オリジナルグッズを作りたいと思っている人で、自分で絵やイラストや文字を書いたり出来てデータ化が出来る人であれば、誰でもグッズは作れます!
特殊な設備を自分で用意する必要はありません!
今の時代は、「ネット印刷」で何でも出来ちゃいます。
コップ、タンブラー、スマホケース、トートバッグ、Tシャツ、カレンダー、しおり、iphoneケース、タオル、クッション、缶バッジ、テープ、リボン、パズル、コースターなどなど・・
何でも作る事が出来ます。
しかも、1個単位から作製可能。
自分でオリジナル商品をつくって、フリーマーケットやネットショップで売る
先日の記事でも紹介した、minne(ミンネ)などではオリジナルグッズを販売する事ができます。売る事が出来る場面も増えてきましたし、その売る場面によって色々特徴があるので再度簡単にまとめておくと・・・
- ネット販売
24時間365日販売が可能。
取引のやり取りはメールが基本なのでメールマナーの知識が必要
運送費がかかる
手数料が少しかかるが基本無料で始められる。 - フリーマーケット等
開催時期が決まっている
フリマならではのルールなどもある(売れるものが決まってたり?)
対面販売なので接客スキルが必要
見栄えの良い店舗作り(ブース作り)が必要
ブース代がかかる。(どんなに小さいフリマでも500円以上?) - レンタルボックス
一時期流行。レンタルボックスの空いてる時間のみ販売
基本委託販売のような形式が多い
自動販売機のように商品を置いておく感じ
売れた商品の数%をレンタルボックスの事業者に払うケース有
ボックスの中で商品のレイアウトを考えないといけない
レンタルボックスのボックス賃貸料などがかかる場合がある(1000円程度~?) - 喫茶店や雑貨店などにおいてもらう
お店の営業時間内での販売
おいてくれるお店との人間関係は大事
委託販売に近いスタイル。
売れたら手数料をお支払いするなどが一般的
空いてるスペースにおいてもらえたりすると0円で置かせてもらえる?
こんな風に手作り品を売る方法、場所はいくらでもあります。
作りたいグッズを作るための試作品を作る場合は自分でプリンターで印刷してみるのが良い。
ではここで、ようやく本題のグッズの作り方についてですが、グッズを作るのは、自分で全部やったほうがそりゃ手間はかかるもの安くですむはずだ、と思っていませんか?
今では、電器屋さんなどのプリンターコーナーの近くに、いろんな印刷用紙が売っていますね?うちわが作製できるキットや、シール印刷ができるもの、和紙印刷が出来るもの、Tシャツプリントや布プリントが出来るもの・・・様々なものが売られています。
しかし、こういったものを使ってグッズを作るのは、あまり利益が取れないという点と、「印刷品質」の問題点からも、おすすめしません。
とはいえ、これはこれで活用すべきところがあるのです。
それは、「サンプル作製」をするのに、こういったものは非常に適しています。
売るものや作りたい物が本当に自分が思っていた大きさで出来るのかどうか、を知るためにも、実寸大のサンプルを作るのはとても大事な事です。
どんなに大きな会社などでも、最初は自社でそういったものを活用してサンプルを作ったりするのが一般的です。
個人で物作りをする場合も、ソレは同じです。
実際に販売するグッズを作る場合はグッズ印刷が得意な印刷会社に出す
自分で印刷出来るものでいったん作りたいと思っているもののサンプルをつくってみて、納得いくものがデザイン出来、実際に商品として作りたいと思ったら、そこからは、「印刷のプロ」に頼むのが良いです。
よく、中小企業などでは、自社の商品のパンフレットやラベルを自社のプリンターで印刷した物を封入したりしていることもありますが、プリンターで印刷する1枚あたりのインクのコストや紙のコストを現実的に計算していくと、印刷会社でまとめて大量に印刷してもらったほうがはるかに安くて綺麗と言う事があります。
ソレと同じように、印刷用紙として購入できる非日常用用紙(Tシャツプリントやシール印刷用紙等)は、割高です。
その用紙を使って作れる1個あたりの単価を出して見た場合、印刷会社にデータを送って商品を作ってもらうほうがはるかに安い、またはそれほど変わらない金額である事が多いはずです。
そして、印刷会社さんは、「印刷」を専門にやっていらっしゃいますので、品質は一定になりますし、発色もとても綺麗ですし、素人が自宅のプリンターで印刷したのとはわけが違う質の高い物が仕上がります。
自分でつくって自分で使うだけなら、プリンター印刷でいいかもしれませんが、オリジナルグッズをつくって物を売りたいとおもっているのであれば、印刷会社に出すのが一番です。
グッズ印刷が得意な印刷会社
調べて見たところ、ネット印刷を受け付けている会社では、一般的な普通のチラシのような印刷以外にもいろいろなものを印刷しているところも多いようですが、その中でも私のおすすめの印刷会社をご紹介したいと思います。
- グラフィック(http://www.graphic.jp/)
京都に本社がある印刷会社。
1,000円以上で送料無料
初回会員登録時に1000ポイント付与
グッズの印刷種類の幅が豊富(グッズプリント一覧)
特殊印刷や、パッケージ(箱)を作ったりも出来る
この印刷会社さんは本当に種類が豊富。
シールもアプリから作れるようになったりと、色々便利です。
こちらならいろんなグッズを作れます。
オリジナルデザインを、自分でブランド化・ブランド展開!
自分でこれだけたくさんの種類を作れる世の中です。
最初は少ない量で売れ行きや人気を確かめてみて、人気が出てきたら自分でいろんなバリエーションのグッズをつくっていき、「ブランド化」をしてみるのも良いでしょう。
ブランド化は、誰かにしてもらうものではありません。
自分で作り上げていくものです。
小ロットから自分の商品を造って良のも良いことですね♪
芸術の秋!
この機会に「MYブランド」を立ち上げて見ませんか?
それでは、今日はこのあたりで!